妊娠・授乳中はノンアルコール、ノンカフェイン飲料を上手に取り入れよう
妊娠中授乳中にあれは控えるべき、これは駄目…以前は出来ていたことが出来なくなったりと、あれこれストレスが溜まりますよね。
百害あって一理無しと言われる煙草はもちろん、お酒や洋菓子等に含まれるアルコール、コーヒーや紅茶といったカフェイン飲料も摂取しない方がいいです。

→久永家7話より
だったらノンアルコール、ノンカフェイン飲料を飲めばいいじゃない!
というわけで今回もゆるーく書いていこうと思います。
最近自分の描いた漫画の画像を載せるのが楽しい。
赤ちゃんの為だから勿論飲まないけど、妊娠することでそういった欲求が全く無くなるわけではないんですよね。
私が妊娠した2010年はノンアルコールビールやチューハイ、ノンカフェインを強調したお茶のCMをよく見ました。
「最近妊婦に優しい飲料が出始めて、これは幸先いいな〜」と思ったのを覚えています。
現在たくさんのノンアルコール飲料が販売されていますが、中にはアルコールが少量ながら含まれている商品もあるようです。
ノンアルコールなのになんでだよ!と思ったのですが、これは日本ではアルコールが1%未満であればノンアルコールと表示していいと定められているため。
ノンアルコールと書いてあっても、全くアルコールを含まない訳ではないそうです。
一般的なビールのアルコール度数が4〜5%なので、ノンアルコールビールでも5缶飲んだらビール1缶分のアルコールを摂取してしまうことになりかねません。添加物や糖質を摂りすぎる面でも、ノンアルコールとはいえ飲み過ぎは厳禁ということですね。
日本産婦人科医会によると
妊娠中と知らずに少量飲んだ程度であれば問題ないらしいですが、
「安全量が確立されていない」すなわち「少ない量でも胎児に影響をおよぼす可能性がある」ので、
厳しい態度で禁酒を勧めて頂きたい。
とのことです。
→出典:日本産婦人科医会 飲酒、喫煙と先天異常
どうしても飲みたい場合はアルコール分の含有量が0.00%になっている商品を選び、毎日の摂取は控えたいものです。
ノンアルコールと言ったらこれですよね〜。


サントリー オールフリー 350ml
アルコール0.00%でカロリーゼロ、糖質ゼロ、プリン体ゼロ。
私は妊娠中飲みたい日はこれを飲んでました。
夫の実家に行くと出してくれてありがたかったです。
いつの間にか250ml缶も発売されていたんですね。


サントリー オールフリー 250ml
文才がないので、なんだか普通によくありそうな記事になってしまいました。
ノンアルコールでもアルコールが含まれている物があることを妊娠中は知らなかったもので、産後に知って驚きました。
私は妊娠当時は月に1〜2缶オールフリーを飲んでいましたね。
もともと飲酒の習慣があってノンアルコールだから安心だと毎日飲んじゃってた…というママ友もいました。
2010年頃はこういう注意喚起するネット記事や妊婦雑誌も少なかったように思います。

この画像前にも使ったな…。
カフェインの過剰摂取が妊産婦に良くないことは知られるようになってきましたが、
祖父母世代には浸透していないようです。
うちの親の場合、
母「妊娠中だからコーヒーじゃなくてお茶にしたよ」
私「いや、お茶にもカフェイン入ってるから…」
という会話を三回はしました。
なんだか知らないけどコーヒーじゃなければ大丈夫だと思っていたようです。
そして説明しても次来た時にはすっかり忘れてる…。
こういった場合、ネットの解説記事とかをプリントアウトして見せたほうが効果的です。
カフェインだけでなくアレルギーやタバコの副流煙の危険性、1才未満ははちみつNGなど、口で説明するより目で読んでもらって覚えてもらいましょう。
プリントアウトして見せたら一発でわかってもらえました。
その際文字を大きめに設定すると読んでもらいやすいです。
話が逸れましたが、妊娠中はコーヒー1杯、授乳中はコーヒー2〜3杯程度なら1日に摂取しても問題ないと言われています。
カフェインの摂取はアルコールほどは神経質にならなくても大丈夫です。
カフェインを含む飲み物はコーヒー、緑茶、紅茶、コーラ、ココア、ウーロン茶、ほうじ茶、栄養ドリンク…と身近にたくさんあります。
コーヒーやお茶といった飲み物を楽しむ際は気をつけなければいけませんが、カフェインを含まないお茶も麦茶、甜茶、鳩麦茶、杜仲茶、ハーブティー…結構たくさんあるんですよね。
どうしてもコーヒー飲みたい!紅茶飲みたい!という場合は1日の量を控えるか、
カフェイン含有量をを抑えたものを飲むと安心です。
今はいろんな商品が出ているので余裕があれば飲み比べてみるのも楽しいと思います。


クライス カフェインカットのおいしいコーヒー 100g
アルコールやカフェインの摂取に気をつけつつ、
時には上手く楽しみながら妊娠・授乳期を過ごせるといいなと思います。
それから、できればご家族の方も協力してあげてほしいと思います。
家族も飲むな!というわけではなく、妊産婦が我慢してる前でこれ見よがしにからかいながらお酒を飲んだりするのはやめてあげてくださいね。
そんな奴いるのかと思われた方もいらっしゃると思いますが、いたんですよ…身近にね。
飲み会で運転手に対してやったら飲み屋に置き去りにされてもおかしくない行為だと思います。
ただでさえ制限が多くストレスが溜まりやすい妊娠中・授乳中ですが、イライラしないように過ごしたいものです。
よろしければこちらも読んでみてください。
→タンポポ茶を妊婦の友人に贈った話
百害あって一理無しと言われる煙草はもちろん、お酒や洋菓子等に含まれるアルコール、コーヒーや紅茶といったカフェイン飲料も摂取しない方がいいです。

→久永家7話より
だったらノンアルコール、ノンカフェイン飲料を飲めばいいじゃない!
というわけで今回もゆるーく書いていこうと思います。
最近自分の描いた漫画の画像を載せるのが楽しい。
赤ちゃんの為だから勿論飲まないけど、妊娠することでそういった欲求が全く無くなるわけではないんですよね。
私が妊娠した2010年はノンアルコールビールやチューハイ、ノンカフェインを強調したお茶のCMをよく見ました。
「最近妊婦に優しい飲料が出始めて、これは幸先いいな〜」と思ったのを覚えています。
現在たくさんのノンアルコール飲料が販売されていますが、中にはアルコールが少量ながら含まれている商品もあるようです。
ノンアルコールなのになんでだよ!と思ったのですが、これは日本ではアルコールが1%未満であればノンアルコールと表示していいと定められているため。
ノンアルコールと書いてあっても、全くアルコールを含まない訳ではないそうです。
一般的なビールのアルコール度数が4〜5%なので、ノンアルコールビールでも5缶飲んだらビール1缶分のアルコールを摂取してしまうことになりかねません。添加物や糖質を摂りすぎる面でも、ノンアルコールとはいえ飲み過ぎは厳禁ということですね。
日本産婦人科医会によると
妊娠中と知らずに少量飲んだ程度であれば問題ないらしいですが、
「安全量が確立されていない」すなわち「少ない量でも胎児に影響をおよぼす可能性がある」ので、
厳しい態度で禁酒を勧めて頂きたい。
とのことです。
→出典:日本産婦人科医会 飲酒、喫煙と先天異常
どうしても飲みたい場合はアルコール分の含有量が0.00%になっている商品を選び、毎日の摂取は控えたいものです。
ノンアルコールと言ったらこれですよね〜。
サントリー オールフリー 350ml
アルコール0.00%でカロリーゼロ、糖質ゼロ、プリン体ゼロ。
私は妊娠中飲みたい日はこれを飲んでました。
夫の実家に行くと出してくれてありがたかったです。
いつの間にか250ml缶も発売されていたんですね。
サントリー オールフリー 250ml
文才がないので、なんだか普通によくありそうな記事になってしまいました。
ノンアルコールでもアルコールが含まれている物があることを妊娠中は知らなかったもので、産後に知って驚きました。
私は妊娠当時は月に1〜2缶オールフリーを飲んでいましたね。
もともと飲酒の習慣があってノンアルコールだから安心だと毎日飲んじゃってた…というママ友もいました。
2010年頃はこういう注意喚起するネット記事や妊婦雑誌も少なかったように思います。

この画像前にも使ったな…。
カフェインの過剰摂取が妊産婦に良くないことは知られるようになってきましたが、
祖父母世代には浸透していないようです。
うちの親の場合、
母「妊娠中だからコーヒーじゃなくてお茶にしたよ」
私「いや、お茶にもカフェイン入ってるから…」
という会話を三回はしました。
なんだか知らないけどコーヒーじゃなければ大丈夫だと思っていたようです。
そして説明しても次来た時にはすっかり忘れてる…。
こういった場合、ネットの解説記事とかをプリントアウトして見せたほうが効果的です。
カフェインだけでなくアレルギーやタバコの副流煙の危険性、1才未満ははちみつNGなど、口で説明するより目で読んでもらって覚えてもらいましょう。
プリントアウトして見せたら一発でわかってもらえました。
その際文字を大きめに設定すると読んでもらいやすいです。
話が逸れましたが、妊娠中はコーヒー1杯、授乳中はコーヒー2〜3杯程度なら1日に摂取しても問題ないと言われています。
カフェインの摂取はアルコールほどは神経質にならなくても大丈夫です。
カフェインを含む飲み物はコーヒー、緑茶、紅茶、コーラ、ココア、ウーロン茶、ほうじ茶、栄養ドリンク…と身近にたくさんあります。
コーヒーやお茶といった飲み物を楽しむ際は気をつけなければいけませんが、カフェインを含まないお茶も麦茶、甜茶、鳩麦茶、杜仲茶、ハーブティー…結構たくさんあるんですよね。
どうしてもコーヒー飲みたい!紅茶飲みたい!という場合は1日の量を控えるか、
カフェイン含有量をを抑えたものを飲むと安心です。
今はいろんな商品が出ているので余裕があれば飲み比べてみるのも楽しいと思います。
クライス カフェインカットのおいしいコーヒー 100g
アルコールやカフェインの摂取に気をつけつつ、
時には上手く楽しみながら妊娠・授乳期を過ごせるといいなと思います。
それから、できればご家族の方も協力してあげてほしいと思います。
家族も飲むな!というわけではなく、妊産婦が我慢してる前でこれ見よがしにからかいながらお酒を飲んだりするのはやめてあげてくださいね。
そんな奴いるのかと思われた方もいらっしゃると思いますが、いたんですよ…身近にね。
飲み会で運転手に対してやったら飲み屋に置き去りにされてもおかしくない行為だと思います。
ただでさえ制限が多くストレスが溜まりやすい妊娠中・授乳中ですが、イライラしないように過ごしたいものです。
よろしければこちらも読んでみてください。
→タンポポ茶を妊婦の友人に贈った話
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